中学受験、7人に1人が「全滅」!?
yoshizooo
ちゅーじゅ
次男(以下、たいら)は、国語と比べて算数が得意ではないです。いま、小学校3年生ですが、学年相当といったところです。本人にもその意識があり、同じ公文式でも国語はそれほど苦にしておらず3学年先まで終えるほどだったのですが、算数は2学期先をいっているくらいです。
もともと、計算を繰り返すばかりの公文式があまりにしんどそうだったので、色々な問題がある塾(臨海セミナー)に切り替えたのですが、計算ミスが多く、公文式に舞い戻った次第です。そのときも塾+公文式の国語という組み合わせだったのですが、それを塾+公文式の算数にしました。
2年生のときは九九でプープー言っていましたが、徐々に克服し、今では4桁×1桁のひっ算をスラスラできるようになりました。相変わらず途中の計算ミスはありますが、計算速度はなかなかのもので、少しずつミスを減らしていければと思っています。
一方、臨海セミナーでやっている算数の問題は文章や図形が多く、それらは公文式の同学年の単元で扱っていないジャンルです。単純な計算力だけではやっていけない世界ですね。中にはびっくりするくらい難しい問題もあって、私も恥ずかしながら一緒に考えて間違えてしまったこともあります。
実際、受験となると単純な計算問題は少しで、図形や文章の問題が多くなります。計算問題はすべて正解できて当たり前、図形や文章問題で点が取れるようにしておかないといけません。
中学受験を志す場合、一般的に新小4(3年生の3学期頃)から始めることが多いですが、公文式はそれより前の小学3年生までに基礎を身に付けさせるのに良いなと思います。