受験日記

18日目「ある意味で子供が立派になった話」

yoshizooo

なぜこんなにも思い通りにいかないのだろうか。

とある日曜日。

早く勉強を終わらせて自由時間をつくれば良いのに、いつまで経っても勉強スイッチが入らないかえで(長男)。

共働きの我が家、子供が外遊びに行って留守にしている時間は、平日ではできない家事や手続き事などを片付ける絶好の機会だ。

 

だから、早く勉強を終わらせて、子供を外に解放したいのである。

 

いまいちスイッチの入らないかえでを無理やり勉強机に座らせて、親も隣に座って一緒にやる。でも、すぐに脱線するわ、鉛筆を持たないわでイライラ。ついつい、厳しい言葉が出てしまう。

 

いい加減にしろ!こっちは時間もお金もかけてやっているんだから、ちゃんとしてくれ!

 

ふ~ん。あっそ。

 

うちの長男は、中学受験を始めて1年弱、親の言葉を受け流すスキルを身につけました。

イライラするんだけれども、中学受験なんて半分は親のエゴであって、何よりも努力しているのは受験する本人なのだから、本当はもっと褒めないといけない。

この長男の対応は正しいといえる。親も割と一時の感情でキツイ言葉を言ってしまうので、「また言ってるわ」くらいで受け流してもらえたほうが、後々お互いが嫌な気持ちにならないのである。

でも、やっぱり、そろそろスケジュール通りにできるようになりたいな(+_+)

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