26日目「微減、偏差値(;’∀’)」
5月2回目の公開模試がありました。
育成テストでは偏差値ではなく評価という形で出ますし、範囲も直近で学んだところなので、家庭学習でもカバーしやすいです。
ところが公開模試は範囲が広く、日々の積み重ねが問われるようなテストとなっています。また、上位、中位、下位すべてのクラスを一緒にした形で偏差値が出ますので、自分の立ち位置をよく知ることができます。
自分の立ち位置。これ、成績の良い子をお持ちの家庭は優越感かもしれませんが、我が家のような真ん中に位置する過程にとっては焦燥感のほうが強いんですよね。そう、もう5年の5月なんですよ。
国語
平均点:94.3
得点:平均点より10以上低い
少しずつ国語力がついてきたかなと思っていたけれども、公開模試となるとやっぱり足を引っ張るのが国語。育成テストなら平均点かちょっと上回るくらいは取れるのだけれど、公開模試になるとダメ。振り返ってみると、公開模試の国語はずっと芳しくない。
算数
平均点:75.7
得点:平均点とほぼ同じ
算数も伸び悩んだことが今回のよろしくない結果に響いています。国語のマイナス分を算数でカバーするケースが多いのですが、今回はそれが出来ていないですね。とにかく図形、これが課題。
社会
平均点:58.8
得点:平均点より10点以上高い
振り返ってみると社会も算数並に得点を稼いでいます。いや、むしろ算数よりも安定しています。社会はこの調子をキープしていきたい。でも難しい中学になると答えを全部漢字で書かないといけないんだよね。。。
理科
平均点:46.9
得点:平均点より少し低い
理科もちょっと伸び悩み傾向です。育成テストでは、唯一評価10をとったことがある教科なんですけどね。人体が出るぞーっと思ったらほとんど出なかったという親の読みミスも重なりました。すまぬ、息子よ。
まとめ
偏差値:50より少し低い
50きっちゃったよ~(;’∀’)
ああ、また遠のく本郷中学への道のり。何がつらいって、4年生から伸びていないんですよね。いろいろと創意工夫してやってきたつもりですが、親が教える限界なのかもしれないです。賢い親なら良かったんですけど、普通ですからね。中学受験もしていないし。
息子も何かと言い返したりしてくるので、親子ゲンカになることもしばしばありますし、このまま学力向上が見られないようなら、家庭教師ということも検討しなければなりませんね。
こうして父の収入の大部分は中学受験で消費されていくのであった。